2016年5月27日 更新

Twitterはゲームアプリのプロモーションに最適!?イベント「#PlaywithTwitter TOKYO」レポート

2014年9月10日行われた「#PlaywithTwitter」というTwitter JAPAN社主催のイベントについてご紹介します。

イベントで発表された主なテーマ

①スマートフォンアプリインストールを
強く訴求できる広告、モバイルアプリプロモーション(Mobile App Promotion、以下MAP)のリリース

②Twitterにおけるゲームユーザーの
リサーチ結果発表

前者のMAPについては別記事にて
説明するため、本記事では発表された
データの一部やTwitterを広告で活かす際の
アドバイスについてご紹介します。

公開されたデータ (※一部抜粋)

・Twitterユーザーの78%がモバイルデバイス
からのアクセス

・Twitterユーザーは1か月あたりスマホを
平均58時間17分利用している

→1日約2時間。この数値は、
非Twitterユーザーの2倍とのこと

・Twitter上のゲーマーの4人に3人(75%)が
匿名のアカウント(ゲーム専用複アカ)を保持

・専用アカウントを作った理由の77%が、
ゲーム仲間同士でコミュニケーションを
とりたかった為と回答
その他にも、「パズドラ」関連のゲーム専用
アカウントの月間平均投稿数やツイート内に
含まれているキーワードなどについて発表が
されました。

次に、Twitter広告をゲームやソーシャル
アプリの訴求に活用する場合の手法や
考え方についてお伝えします。

ゲーム×Twitter広告

ゲーム広告の訴求にあたっては、Twitterの
以下の3つの特徴が活かせます。

①速報性
②匿名性
③インタラクティブ性

速報性はいうまでもなく、Twitterの
特徴でもある拡散力によるものです。
匿名性とインタラクティブ性については、
上述の通り、ゲーム専用アカウント(複アカ)
でのゲーム仲間とのコミュニケーション
となります。
これらの特徴を最大限活用できる
広告メニューが「MAP(Mobile App Promotion)」です。

MAPの配信においては、以下のような
工夫をすると、効果が上がるとのこと。
・キャラやイベント名など、該当ゲーム関連キーワードでのターゲティング

・芸能人やインフルエンサー(拡散力あるユーザー)のプロモーション活用

・該当アカウントからの継続的な最新情報発信

・ハッシュタグ等を活用した、ゲーマーの巻き込み
本イベント以降、MAPの利用者はどんどん
増えているので、キャプチャも交えた事例は
別の記事で紹介したいと思います。

参考になれば幸いです。
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