2016年6月23日 更新

日本人はTwitterが好き?Tweetで使用されている言語ランキング

以前、Tweet数のトップを日本人が独占していることは 「日本人が上位を独占?世界のTweet数ランキングTOP5」の 記事でご紹介させて頂きました このトップ層だけではなく、日本人は平均的にTweet数が 多いことをご存知でしょうか 2013年末のデータとなりますが、 SNSに関するリサーチを行っているSemiocastが Twitterのサービス開始以来の使用言語のデータを公開しました。

■Tweet内に含まれる言語のランキング

1位:英語・・・34%
2位:日本語・・・16%
3位:スペイン語・・・12%
4位:マレー語・・・8%
5位:ポルトガル語・・・6%
参考までに、2005年に文部科学省が
発表している世界の言語別使用人口
ランキングは以下の通り

1位:中国語・・・10億7500万人
2位:英語・・・5億1400万人
3位:ヒンディー語・・・4億9600万人
4位:スペイン語・・・4億2500万人
5位:ロシア語・・・2億7500万人
日本語は10位圏外となり、当然
日本人しか話しませんので人口
と同じ約1億2000万人となります。

国別利用者数の詳細は公式には
公開されていませんが、いかに日本の
ユーザーのTweet数が多いかとう
イメージはつくかと思います

マレー語が多いのも意外ですね

Tweet言語の推移

また、上記のSemiocastのデータ
公表をうけて、technologyreviewが
これまでのTweet言語の推移を
グラフ化しておりましたのでご紹介します。
The Many Tongues of Twitter (291)

このグラフを見ると、2013年に入り、
一段と日本語の割合が増えている
ように見受けられます。

英語は2012年半ばから大きな変化は
ありませんが、他の言語が順調に成長
しているようです。

サッカーのW杯等の大規模イベントは
Twitterユーザーの数やアクティブ率に
影響を与えそうですので、2014年の
最新版データが楽しみですね。
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